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火曜日, 6月 23, 2009

テレビ見てない・・・

テレビを見て得することなんかほとんどないけど、本当に最近テレビを見てない。
「仮面ライダーディケイド」と「侍戦隊シンケンジャー」と「談志の格言」のみ。
しかも録画で。
阪神タイガースも今年は調子悪いし、そう言えば野球もほとんど見てないな〜

仕事が終わって家に帰ってきて大体落語2席ぐらい聴いて、最近は「古畑任三郎」をネットで1、2話見ている。「古畑」面白いわ。
過去の番組をネットで見られる時代ということは、もはやこの先テレビは無くなりますね。
でもネットの情報だけでも思想は偏るし、なにより情報が短絡的になりますわ。
yahooニュースの「一行だけ」のトピックでそのニュースの全てを知ったような気になりますもんね。「小向美奈子が・・・」ってう見出しだけで心躍りますもん。

ま、どうでもいい話題ですがテレビがダメなら本でも読みましょう。
最近読んだ本では「自分の答えのつくりかた」というのがシンプルな内容でよかったです。

来週月曜日は有楽町で立川談志だ。
新宿末広亭の小三治も見逃せない。

本と落語だけで十分な気がする。

木曜日, 6月 18, 2009

足跡

当ブログの管理人なので当然このブログを一日何人訪問したかというデータを見ることが出来まして、それが昨日過去最高の「55人」を記録しました!
ま、一人が3回ぐらいページを開いたり閉じたりしたとしても約20人。
ちっぽけですが少し嬉しいです。
いや、誰が見てるかわからんし、一行だけ読んだとかかも知れませんが、誰かが来てくれてちょっとでもためになる情報を伝えられたのだろうかと勝手に妄想するだけでも嬉しいんです。

会社の大上司で体調を崩されて少しお休みをされてた方がいました。
別部署で勤務地も違うし直接仕事したこともほとんどない方です。
その方が復帰されて、急に僕宛に連絡がありました。

「ブログのURLなんだったっけ?」

すごく幸せな気分になりました。

皆様今後ともご訪問宜しくお願い致します。
もしよければコメントもどうぞ。

火曜日, 6月 16, 2009

影響を与えた人

人生で影響を与えた人。

吉田戦車
松本人志
野茂英雄
ジョン・レノン
永守重信
立川談志

このリストに会社の上司Hさんを付け加える。
そのHさんがもうすぐ会社を辞める。昨日送別会があった。

仕事のやり方云々よりもライフスタイルであり「カッコいいもの」という意味での「ファッション」で凄く影響を受けた。
歳は10ほど上だが音楽の趣味とかUKカルチャーが好きだとかそんなところでつながっていた。
Hさんがカッコいいと言うものに興味を持ったし共有してみたいと思った。僕の興味を持ったものをHさんに理解してもらいたかった。
そう言えば立川志らくさんも著書「雨ん中の、らくだ」で師匠談志への思いを「価値観の共有」という言葉で表現していたが、僕とHさんもまさにそれである。

”落語ソムリエ”として周りの色んな人に落語の良さを伝え始めているが、それに興味を示してくれた後輩がいた。
そいつとは何となく昔からいわゆるフィーリングが合う。
6/12にそいつと立川志遊真打披露 立川談志一門会(at 調布市グリーンホール)に行ってきた。

平林「浮世根問 名古屋弁バージョン」
松元ヒロ 「スタンダップコメディ」
談笑 「片棒」
志遊 「野ざらし」
談志 「松曵き」

そいつは初めての生落語体験で、終演後しばし茫然自失としてた。カルチャーショックを受けたらしい。家元談志のオーラ、気迫、他にも松元ヒロさんに衝撃を受けたらしい。
何か嬉しかった。これが僕なりの「価値観の共有」なのか。

ついでに僕も茫然自失。家元の「松曵き」を目の前で見れたのですから!!
そいつに聞いたら僕は終演後20分ぐらい「松曵き凄い、松曵き凄い」しか言ってなかったそうです。

http://www.winterdesign.net/hiropon/index.html

日曜日, 6月 07, 2009

立川志遊真打昇進披露落語会

6/6 立川志遊真打昇進披露落語会 at 銀座ブロッサム

談春 「宮戸川」
志の輔 「バールのようなもの」
談志 「権兵衛狸」
三咲夏樹 歌舞(適切な言葉じゃなかったらすいません)
志遊 「淀五郎」

立川志遊さんの真打昇進披露落語会でした。
それぞれの噺家さんの落語もさることながら、僕は始めて昇進披露の口上(師匠連、関係者の方々が横一列に並んで挨拶をすること)を見れて本当に良かったです。

志遊、談春、志の輔、談幸、ぜん馬、左談次、家元談志(敬称略)が横一列に並んで順番に志遊さんとのエピソード、志遊さんへのエールを述べる。

少しうるっと来ました。
こんな僕にも会社には部下がいます。一応少しは慕ってくれてるはずです。
だから、もし僕の部下が何かの役職についたり、栄転したり、それこそ自分の目標のために会社を辞めるときは僕もこの「口上」をやろうと思いました。

家元の言葉、

「ま、談志が認めたということで自信持っていい」

という言葉が胸に響きました。
部下にそう言ってあげられるようにまず自分を磨こう。

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20090523-497891.html