imagine

金曜日, 10月 24, 2008

ケータイ捜査官7


が面白い。

定期的に行われる特撮好き仲間との会合で、「ケータイ捜査官7が熱い!」「ここ最近の特撮の中で群を抜いてすごい!」という情報を提供して頂きYou tubeで見始めたんですが、まさに「ここ最近の特撮で群を抜いてすごい!」です。

内容は歩くケータイ端末・7(セブン)とその相棒(劇中ではバディと呼ぶ)の少年がサイバー犯罪と闘う物語なんですがストーリー、キャスト、キャラクターのどれをとっても申し分ない出来です。

「ここ最近の特撮」の個人的ベスト作品は「仮面ライダー響鬼(第29話「輝く少年」まで)」なんですが、この「ケータイ捜査官7」との共通点が多くそれが僕をここまではまらせた要因だと思います。

共通点1
主人公は特にこれといった特徴のない少年だが、闘いを通して成長していく。

共通点2 師弟、相棒の二人の関係性が明確である。ストーリーが二人の関係性を軸に展開していく。
響鬼:響鬼と明日夢少年の師弟関係 
ケータイ捜査官7:7と網島ケイタとの関係

共通点3
キャリアのある俳優が多数出演しており、見る側の安心感がある。また、主人公の少年の演技が異常にうまい。

共通点4
特撮的見地から見てキャラクターの出来が非常に良い。
響鬼:響鬼の造形、ディスクアニマルなど 
ケータイ捜査官7:各種フォンブレイバー類およびブーストフォン類の造形。ケータイ捜査官7に至っては実際の携帯端末として発売中。http://mb.softbank.jp/mb/special/k-tai7/index.html


全51話予定で今ちょうど半分を過ぎたところです。これからもしかすると「過去最高の出来」になる可能性も十分に考えられます。
気になる方はチェックしてみて下さい。