幻滅白書

当ブログの姉妹ブログ・トンチメンタルジャーニー（http://ameblo.jp/tonchimental）との夢のコラボレーション企画『幻滅白書』です。

3日前の話。
別部署で勤務するある女性の上司の方が僕の部署に来られ、僕と割と真剣に仕事の打ち合わせをしてました。
仕事の話で白熱している最中、突如彼女の鼻から異物（鼻くそ）がひょっこり顔を出したんです。
彼女の呼吸に合わせて出たり入ったり。

アップ アンド ダウン、レフト アンド ライト。アップ アンド ダウン、レフト アンド ライト。

そう、映画「ベストキッド」で主人公ダニエルが師匠ミヤギに家の壁のペンキ塗りをさせられてるときのあの手の動きです。ダニエルは途中で嫌気がさしてペンキ塗りをやめようとするのですが実はそのペンキ塗りの手の動きこそカラテの極意だったのです。

あの異物の動きは僕にとって何の極意になる予感もしません。

聞き間違い

その昔、とある合コンで
「どんな芸能人が好み？」
と聞いて
「う～ん、やっぱりキムタクかな？」
と答えた婦女子に対し
「あ！あの広島カープのキムタクやろ！！あいつカッコええよね」
と言った瞬間、般若のような顔で睨みつけられたにがい経験があるが、それは聞き間違いではなく僕がわざと行った勘違いで、今回は聞き間違いの話をしようと思う。

例えば、新入社員の女の子なんかに
「虎師匠さんて反町に似てますよね！」
とちょっと頬を赤らめながら言われた時に「反町」と「もこみち」を聞き間違えたとして何ら大きなデメリットはない。

でも昨日、とある研修があり、僕が講師の話を集中しながらじっくり聞いてた時、向かいに座ってた新入社員の女の子が小声で
「虎師匠さん、ちょっと前のめりになってますよ」
と言った言葉を
「虎師匠さん、ちょっと舞の海になってますよ」
と聞き間違え思わず頭のてっぺんに手をやってしまった。
「え、別に頭にシリコン入れてないで。しかも『技のデパート』って言われるほどたいしたテクニックもないし・・・。ましてや教員免許もないよ」
「違いますよ、前のめりって言ったんですよ！」
「いやだから、前田美波里って。俺、宝塚興味ないし、今はどっちかっていうと春野寿美礼やろ。ましてやレディースアートネーチャーもしてないし、フリーダイヤル・030030（おしゃれおしゃれ）にもかけたことないで」
・・・
昨日の新入社員の女の子の顔も般若のようだった。

センチメンタル・ジャーニー

例えば、急にソウルの焼肉屋のおばちゃんの顔を思い出して、
「あのおばちゃん、今日も働いてるかなぁ」
とか、ロンドンのホテルのフロントの可愛い女の子のことを思い出して、
「あの時クラブにでも連れてって言うたらよかった」
とかをたま～に考えたりする。

つい最近知り合った人が10日にNYに向けて旅立った。
もともと帰国子女でこれからNYで仕事を見つけるそうだ。

トイレの水を流す時、飛行機とか新幹線のトイレみたいな超強力吸引トイレを自宅にも導入したいと考えたり、あのトイレの吸引力は絶対両翼に搭載されたジェットエンジンからホースみたいなのがつながってて、そのジェット的なパワーで吸引してるんだ、新幹線の場合は新幹線の先端の鼻の部分に穴が開いてて、その穴がトイレの排水溝とつながってて時速300KMの高速運転によりあの吸引力を生むのだと勝手に思い込んだりする。

そんな旅の思い出に浸る秋の夜長。

まったく関係ないが、僕の大親友とその友達がブログを始めました。
その名も「トンチメンタル・ジャーニー」。
もともとトンチの効いたTシャツを作ってるアーティスト集団です。
内容は至って下世話です。

http://ameblo.jp/tonchimental/

気付いたら・・・

約一ヶ月投稿を休んでて、久しぶりに何か書こうと思ったら今日がジョン・レノンの誕生日だったということに気付いた。
こんな大事なことですら忘れるほど忙しく働き、忙しく飲み、忙しく遊んだ。
歌舞伎町の韓国クラブで大学以来のミスチルも歌った。「名もなき詩」。

バストトップの位置は日に日に下がってきてるが体力とスタミナはあまり下がってなかった。