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金曜日, 8月 14, 2009

演劇らくご 〜鉄拐〜

昭和54年(僕は2歳)、昭和の名人三遊亭円生が亡くなった時、ある新聞が

「円生死して落語の灯は消えた」

と書いたそうだ。家元・談志の著書で知った。
この言葉を少し拝借するなら

「志らく生きて現代の落語の灯は燃えつづける」

と言ったところか。

今日見た「演劇らくご〜鉄拐〜」は立川志らくが演(や)る落語「鉄拐」と、その落語の後日談を演劇で観せるという新しい構成の演劇であった。
家元・談志がこよなく愛する落語を、ほかの落語家さんがほとんど演らなくなったものを家元が改めて創り上げた「鉄拐」を志らく流に演出し、志らくさんの好きな映画の要素や歌謡曲を存分に散りばめ、より大きく楽しく仕上がった「鉄拐」。

いつも思うことだが志らくさんのアイデアやバイタリティはどこから出て来るのだろうか?
シネマ落語や今回の演劇らくご、来月のZAZEN BOYSとのコラボレーションなど。
家元・談志の「伝統を現代に」の答えを探し続け、模索し続け、悩み続けることが志らくさんのモチベーションなのでしょうか?一度聞いてみたい。夢のような話だが。

やっぱり人間悩まないとダメだ。
イチローももう一本打つにはどうしようかと悩んでるはず。
精神的に安定することは何よりもいいことなのだが、悩むことが無くなることは安定とは言えないのだろう。
自分でもよくわからなくなって来たが、とにかく立川志らくさんにはいつも驚かされるし感動させられる。
クソっー!
人を驚かせられる人間、感動させられる人間になれるのかとビールでも飲みながら悩んでやるっ!!

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